当社では、従業員と会社、両方にメリットがあるコスト削減は前向きに検討するようにしています。

そのため、選択制の確定拠出年金制度についても他社の提案を検討したことがあります。ただ、制度導入や運営費用のほか、従業員が自己責任で運用することを理解できるかどうか、などの不安を払しょくできず、結局は導入することを見送りました。

そのような経緯がありましたが、ネクストプレナーズ社の提案は選択型制度のメリットを最大限に享受できる設計であり、その費用対効果を数字で明確に示してくれました。

また、制度導入の意図の説明や投資教育内容も非常にわかりやすく、安心して任せられそうでしたので、導入することにしました。

退職金や企業年金制度は大企業が導入するものだと思っていたため、社内で検討する機会はほとんどありませんでした。

ところが、最近になって中途採用の社員から、「前職で企業型確定拠出年金に加入していたから、ぜひ導入して欲しい」という意見を聞くようになりました。

詳しく聞いてみると、当社に企業型確定拠出年金がないため個人型に移換して掛金積み立てをしているが、手数料は自己負担なので、手数料を含めた運用益が芳しくないとのことでした。

そこで、ネクストプレナーズ社へ相談したところ、選択制の確定拠出年金制度を提案していただき、会社負担が増えることなく従業員もメリット得られることがわかり、導入を決定しました。

元々、従業員から導入してほしいとの声があったので、加入率についてはある程度見込んでいましたが、ネクストプレナーズ社の従業員説明会の内容が非常に良かったこともあり、当初の想定より高い加入率を実現することができたことは想定外の良い結果だと思っています。

以前よりお付き合いのある大手金融機関より確定拠出年金の導入について提案を受けていました。掛金の受入れはしてもらえるものの、給与制度の変更や規程作成などは、別のコンサルティング会社にお願いするか、自社で準備しなければならず、手間と時間と費用が掛かりすぎるため実現は困難でした。

その点、ネクストプレナーズ社は給与制度の変更から、制度の導入、そして導入後のフォローを含めて一貫してサポートしてくれる体制だったことから、制度導入までの手間と時間を最小限にして、導入後の対従業員とのコミュニケーションに集中することができました。